極細のドリル(直径0.5ミリ)でインプラントの位置決めをします。
ほんとに小さいので、ドリルの嫌な音も振動もほんとんどありません。
次に細いリーマー(手動のドリルみたいなもの)で専用器具の通り道をつくります。
手動ですから何も音がしません。
次から専用器具(O.A.Mオーギュメーター)を使い穴をひろげます。
太さを代えてだんだん穴を大きくしながら、ゆっくりと拡大して行きます。
痩せてしまった骨でも少しずつ広げるので、骨がかなり薄い患者様でも大丈夫です。

インプラントが可能な広さに広がったらインプラントを埋入します。